シンクロチック・シティ
たまにはそんな事も有るかも、、ちゃん坂です。
全くの日常の中での「シンクロ」が、結構頻繁に起きているとは思いませんでしょうか?
確率的に高いのが、電車に乗ってドア脇に立ち、ドアが閉まってから体を寄りかけたりしている状況の時です。
電車が発車した直後に、態勢調整の為に足の重心をチェンジして遊び気味の方の足を収まるところへ移動させます。
ほんの2, 3秒の事なんですが、すぐ向かいで寄りかかる乗客が、まるで鏡を見るかのように同じ動作を行います。
人間は身体の構造が基本的に同じなので、ありがちな行動なんではないかと思われます。
Ludwig Vistalite & 402 & 2002
簡単なところでは、顔の一部や頭なんかを指先で掻いたりする時でしょうか。
初動から掻いて戻るまでピッタリ一緒だったりしています。
これも電車で隣に座ってる人なんかに多いですね。
隣の人も「シンクロ...。」と、思ってらっしゃるでしょう、恐らく。
また、「シンクロ」とは少し違いますが、道を歩いていて自分の前を歩く人を追い抜くぞと言う辺りで、向かい側から来る人と、合わせて3人がほぼ横一直線になる瞬間もよくありますね。
一直線にはならなくとも、5人以上が一箇所に集中するなんてこともあります。人通りが少ないってのに不思議なもんです。
でも、そんな程度のことはホントによくある事なので、だからどうってことはありません。
でありますが、こいつぁどう考えても見えざる力の存在による!といったシンクロ事件がありました。
鳶職時代に、助手席に親分を乗せて信号待ちしていた時です。
まず、新しく取得した資格証を2人で何となくそれぞれ見ておりました。
5秒ほど見てから信号も変わりそうなので、右手で資格証を胸ポケットにしまい、人差し指で鼻の下をスッと擦りながら鼻を「ずっ」とすすり、前かがみ気味だった体をサッと起こして信号の青待ちスタンバイ状態と相成りました。
そうです。親分がその私の動きと全く同じ動きをしたのです。
最初の、資格証を見終えた瞬間から「やばい…!」と思っていたんですが、まさか最後まで成し遂げられるとは!
正に寸分違わずのレベルでした。
しかも全体を通して、小気味良い跳ね気味なリズミカルな調子で…!
そのあと現場に到着するまで、煙草を吸うのも緊張するほどでしたね…。
「今、おんなじ動きしてたな!」と言って笑ってくれていれば楽だったんですが…。
そんな日常のシンクロに関しては、以前は「おっ、まただぜ…!」なんて思ってたんですが、今では「来たね。」と、楽しむようになってますよ〜 ‼︎
皆さんもお楽しみください、日常のシンクロを。
四ツ谷
パイプが伸びてますな
モヤシが多いので健康的 ‼︎
☝︎いただきものです〜。向こうのビルがまたE !!
【 Chan-Saka 】
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