堅い食べ物

シメには何が出るんでしょうかね？ …。ちゃん坂です。

先日「くろがね堅パン」を頂きました。北九州の株式会社スピナYKさんの手による物凄く堅いビスケットのようなやつですね。

基本的に保存食で、顎を鍛えて健康！的な面もあるようですね。

自分も食べてみましたが、ホントにかったい。気をつけないと、歯が欠けそうなほどでした。何とか一枚を食べきりましたが、二枚めは明日以降でしょうか。(⁰ꈊ⁰) 。と思っていたら、暫くすると何となく欲しているんですよ、、不思議です。

味の方ですが、美味しさは間違いない！甘さが丁度良く、香ばしい小麦の風味を感じられます。

その堅さから、一枚食べるのに時間がかかるので満腹中枢刺激作用もあり、ダイエットに活用する方もいらっしゃるようですね。

確かにその効果を期待できるのでは! と思える「堅パン」です！

なわけで御座いまして、北九州の堅いやつが「堅パン」だとすると、北海道の堅いやつはこれではないでしょうか。

ええ、ほぐしていない「魚介乾製品」でらっしゃいます。これも、堅いです。

こいつで金属パイプなんかを叩くとキンキン言います。

子供の頃は、親戚やご近所様にいただいた自家製のやつをよく食べていましたが、コンクリート上に置いてハンマーで何度も叩かなければ皮を剥くのも大変です。

いつもハンマーでいいところまで叩いていたんですが、ある時「ハンマーを使わなかったらどんな具合だろう」と思い、堅いヤツにそのまま挑戦したことがあります。両手で折り曲げたりするんですが、ヒレの先が手に刺さったり、何とかある程度身が柔らかくなって来ても皮の剥きはじめが難しい。皮をクリアーした後は身の剥き始めがまためんどくさい、と云った感じですからなるべくならハンマーで叩いた方がいいですね。

因みにですが、カレイの乾物もたまにいただきましたが、これは堅いながらも素手で充分剥けて油が乗っていて濃厚極まりなく、初めて食した時はその美味さにあんぐり状態の15歳でした…。

そんな訳ではありますが、いいところで叩きをストップしないと皮を剥いたら中の身が粉状になっているので気をつけておくんなさい。あと、骨が指などによく刺さります。また、何も考えずに無心で喰っていると、たまに歯茎にも骨が刺さってとても不安な気持ちになります。

そのような堅いままのブツを自分でほぐすのにも味があっていいのですが、既にNICEな状態にほぐされた製品もあります。これです↓

「積丹ぼし」

これが素晴らしく美味い ‼︎ 助宗鱈よ、ありがとう。

袋を開け、手に取り皮を剥き、身をはがして七味醤油マヨネーズを纏わせる。テレビを見ながら…。

コマイ、スケソはソウルフードですね ‼︎

それにしても「積丹ぼし」さんにはホントにお世話になっておりました。。。

1つのパッケージに32cmくらいのが5本ほど入っているんですが、ピーク時にはそれを一回で消費しておりました…。

ガッチリ乾いて細くなっちゃってるので、そんくらいはいつの間にかいけるんですが、これが生の状態の助宗鱈だったら…と、考えた時があったんですが…。

乾かさないと食べられませんよ、そんなには。

そんな「積丹ぼし」のピーク時を何となくの疑問を抱きながら経験中の時のことです。左足首に感じた軽い違和感が信じ難い激痛へと上り詰めて行ったのは ‼︎

まぁ、痛風発作なんですがね。

そして何より「積丹ぼし」の最大のポイントは、北海道は勿論、余市の加工場で生産されている点にあります。

そして更に、その水産会社の面する国道229号線を挟んだ近所に、自分が高校一年を過ごした下宿があったのです。

「今年度で下宿業を廃業するから」ということで、1年でそこを出たんですが、その後も営業なさってらっしゃったようで…。

適度に噛んで健康を導く考え、アリですね！

並行世界へ行って何事も無く戻ってきたいなぁ。

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明後日の10日(日)は、下北沢シェルターのイベントに「テレヅメ、with 小園竜一」で出演しますよ〜♡

             《 Chan-Saka 》

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