坂詰克彦のブログ

怒髪天のドラムス、坂詰克彦のブログです。ご当地パンリサーチ、ビジネスホテルの朝食探訪、各地スーパーのレジ袋収集、オカルト、デカ盛り鑑賞、二郎系ラーメン探訪、鉄塔撮影等、マニアックな趣味を綴るブログ

Sky Diving 『パラシュートが開いてから編』

 

 

空気の塊を突き抜ける、凄まじい轟音と摩擦、高速の世界から、一瞬にして静寂の世界へ。


空気の摩擦音は止まないが、それでも静かである。

 

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インストラクターの落下コースの調整により、左右への旋回を楽しむ。


グググワァ〜ッと来る空気抵抗が、これまたなかなかのものである。


下方に、先にダイブした人達の旋回を楽しむ姿も視界に入る。


地表の人、車、建物、木や草、池がハッキリと見えてくる。


無事着地に至れそうで、安心感も増していく。

 

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いよいよ態勢を整えてもらい、ズザザ〜ッと着地に至った。


速度にかなりの勢いがあったが、無事に地表に立つことが出来た。


気をつけないと足を怪我するかもしれない。


それにしても流石にホッとしたな、あの時は!

 

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直ぐにパートナーにパラシュートを外してもらい、そのまま走って向こうにセッティングされたドラムセットに走る!


ハァハァ言いながらスローンに座り、スティックを持って演奏。


スカイダイビングをしてからの、着地後直ぐにドラムを演奏できるか!のテーマをやり遂げた瞬間だった。


演奏したのは、「 I Need You / Alicia Keys 」の偉大なグルーヴだ。

 

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身体がフワフワしていたが、何とも心地良い感覚を味わう事が出来た。


Ludwig(アクリル・キット、スネアドラム), Paiste(シンバル), Yamaha(キック・ペダル), Regal Tip(スティック)の融合による一体感も得ていた。

 

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そんなワケで、リアルに貴重な体験をさせて貰った。


ほんの5分くらいの時間であったが、密度の濃さはパなかったな。

 

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機会があれば、再びチャレンジしたいと思えた。


次はダイブしながらのドラム演奏かもしれない。

 

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